EV導入 × 急速充電インフラ整備
提案書
1.EV導入の意義と目的
今、GX(グリーントランスフォーメーション)・ESG経営・カーボンニュートラルは企業の存続と成長に直結するテーマとなっています。 特に、社用車や営業車両はCO₂排出量の削減余地が大きく、EV化は「目に見える成果」を示しやすい分野です。
GX-ETS時代(2026年度義務化)
年間CO₂排出量が多い企業は排出枠購入によるコスト負担が発生し、EV化は直接的な排出削減手段となります。
ESG投資・資本コスト低減
ESG格付・CDPスコアが改善されれば、金融機関や投資家からの評価が向上し、資金調達コストを下げられます。
企業ブランド価値の向上
社員・顧客・地域社会に「先進的・環境配慮型企業」としての姿勢を示すことができます。
2.EV導入のメリット
CO₂排出削減
車両1台あたり年間約1〜2tの削減効果
燃料コスト削減
電気代はガソリン代に比べて低廉
メンテナンスコスト削減
エンジン部品がないため故障リスク低減
GX-ETS/J-クレジット活用
削減分を排出枠売却・クレジット化可能
社員満足度向上
快適で静かな運転環境、先進的な車両
3.EV導入に伴う現実的な課題
EV導入を検討する企業で必ず直面するのが、以下のような業務的・契約的・インフラ的ハードルです。
充電インフラ不足
賃貸駐車場や支店駐車場に充電器を設置する必要
地権者との交渉・契約
賃貸駐車場では地権者の承諾取得や契約変更が必要
補助金申請業務の複雑さ
国・自治体の制度が複雑で、申請書類や証明資料作成に専門知識が必要
工事計画・施工管理の煩雑さ
電力容量確認、増設工事、設置位置選定、安全基準対応
車両選定・調達の煩雑さ
目的・用途に応じた最適EV車種の選定
導入後の運用負担
保守・故障対応、保険契約、社員の利用ルール設定
4.テラチャージによる解決策
テラチャージは、これらの課題をワンストップで解決します。
(1) 設置場所交渉・契約サポート
賃貸駐車場・全国の営業拠点駐車場について、地権者との交渉・契約条件調整を代行
設置承諾書・契約書類作成までワンストップ支援
(2) 補助金申請支援
申請要件確認から書類作成・提出・実績報告まで代行
国・自治体の最新制度に即した提案
(3) 設置工事の効率化
2万件近い設置実績による工事マニュアル化・効率化で低コスト実現
全国対応の施工ネットワークによる短工期
(4) 車両選定・調達サポート
提携リース会社と連携し、最適な車種選定・条件交渉
リース契約に保守・保険も組み込み可能
(5) 導入後運用支援
提携整備工場での保守・点検
提携保険会社による専用EV保険
充電利用データの可視化・GX/ESG報告対応
5.導入フロー(例)
1
現状ヒアリング・CO₂削減試算
2
設置候補地調査(電力容量・スペース確認)
3
地権者交渉・承諾取得
4
補助金申請
5
施工・試運転
6
車両納車・運用開始
7
CO₂削減レポート提供(GX-ETS/ESG用)
6.まとめ
法人車両のEV化は、GX・ESG対応の中でも最も短期間で成果を示せる施策です。 テラチャージは、車両選定から充電器設置、地権者交渉、補助金申請、保守・保険までをワンストップで提供します。
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そんな企業のために、私たちは最初の一歩から伴走します。